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名古屋本社をリニューアル~働く人が自然界と向き合える新オフィス~

名古屋本社をリニューアル~働く人が自然界と向き合える新オフィス~

働く人が自然界と向き合える 新しい働き方を実現したオフィスづくりを提案

大成株式会社 名古屋本社に新しくショールーム登場

2023年3月7日
大成株式会社
ニュースリリース資料picture_as_pdf

総合ビルサービスの大成株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:加藤憲司)は、このたび当社名古屋本社1階2階をリニューアルし、新たなオフィス空間「T-GARDEN」が誕生いたしました。「T-GARDEN」は、東京本社(2021年7月)につづき2か所目となります。

今回のテーマは、

「BORDERLESSからSEAMLESSへ」

東京本社のテーマである“BORDERLESS(ボーダーレス)”からより繋ぎ目がなく、滑らかさが出るように“SEAMLESS(シームレス)”をデザインの念頭に置いています。また、東京本社と同様にお客様が体感できるようなショールームとしての機能を兼ね備えています。実際のオフィス空間としての活用シーンやレイアウトをご覧いただけます。

「T-GARDEN」にかける思い

大成が考える、新たな働き方や働く人の環境に向き合ったオフィス作りです。 当社が掲げるSDGs宣言に基づき、使用する素材から見直し、またサーキュラーエコノミーを意識しながら、地球との共生を図るためのご提案にもつながればという思いで造りました。

社内外とのコミュニケーションやクリエイティビティの向上を目指しながら、 安心感や快適性を与えるオフィス空間を目指し、今後も積極的に環境貢献度の高い新素材を取り入れ、常に空間をアップデートしてまいります。

【T-GARDENの特長】

①紙の芯材を使った家具

リサイクル・リユースの観点から釘などの金具を一切使っておらず、紙と木材のみで作られた家具(什器)を使用。簡単に移動や組み立てることが可能で、用途に合わせてレイアウト変更ができます。

②早生桐※を使った家具

家具の面材に早生桐を100%使用したプランターやベンチなどを配置しています。当社では、2022年より早生桐を植林から手掛け今後は育成した早生桐を材料として組み入れてまいります。(※使用木材は別場所にて育成されたもの)

※早生桐:CO2の吸収量が杉人工林の10倍もあり、成長が早く約 4~5 年で成木し、さらに伐採後も再発芽するという成長期プロセスを 4-6回程度繰り返す桐

 

③自然界の要素をデザインしたバイオフィリックデザイン

自然を五感で感じることでリラックスできる仕事環境を創出。緑視率を意識し、どの角度からも緑を感じられるデザインに。昼と夜は、照明の色彩の変化を楽しめます。1階にはシンボルツリーとしてネムノキを配置し、サーカディアンリズム※を高めます。

※サーカディアンリズム:人が生まれながらにしてもっている24時間の身体リズムのこと。

④自然界の周波数を再現するハイレゾサウンドシステム

視覚的な効果だけではなく、音でも自然環境を再現。1階では川のせせらぎ、2階では風や鳥のさえずりなど音に立体感を出すことで、森林の中を歩いているような空間を演出します。

⑤古着を回収して再活用したパネル

当社で使われなくなった制服は再回収し、細かく切断・圧縮することでパネルの素材に採用いたしました。パネルの背面と側面には桐を使用し、オンリーワンのデザインを創出。

新スペース「T-GARDEN」概要

大成株式会社 名古屋本社
■住所 愛知県名古屋市中区栄3-31-12
名古屋市営地下鉄名城線「矢場町駅」4番出口 徒歩1分

【大成株式会社 概要】

所在地:名古屋市中区栄3-31-12
設 立:1959年
代 表:加藤 憲司
URL:https://www.taisei-bm.co.jp/
事業内容:ビルメンテナンス業、警備業、駐車場の管理、建築・土木工事全般に関する請負、労働者派遣事業、太陽光発電事業、建物・公共施設等の運営管理に関する請負ならびにコンサルティング

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