アバター警備ロボット「ugo」早稲田大学リサーチイノベーションセンターで実証実験を実施
アバター警備ロボット「ugo(ユーゴー)® TSシリーズ」早稲田大学リサーチイノベーションセンターで実証実験を実施
~警備ロボットが立哨 警備業務の省人化と効率化を推進~
2022年7月1日
大成株式会社
ニュースリリース資料picture_as_pdf
総合ビルサービスの大成株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:加藤 憲司)は、2022年6月20日(月)から6月24日(金)まで、早稲田大学 新研究開発棟「リサーチイノベーションセンター(121号館)」にて、アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ(以下「ugo」)※」の実証実験を実施いたしました。
今回の実証実験では、アバター警備ロボット「ugo」を活用し、動哨などの施設警備における基本業務を中心に行いました。ロボットが警備員と同等の業務品質を確保することができるかについて検証を行い、今後の課題抽出を目的としております。
本実証実験の結果を踏まえ、警備業務の更なる効率化を図るとともに警備業界の人手不足解決に向けて取り組んでまいります。
【アバターロボット“ugo TS シリーズ”とは】
「ugo」の特徴は、2本のアームを備えていること。カメラを使った監視や警備だけでなく、アームを使ってモノをつかむことや、エレベーターの呼び出しができます。そのため、上下階への移動も可能です。声掛けや会話は、防災センター内の警備員が「ugo」を通じて行います。
立哨や巡回など、施設警備における基本業務を警備員から警備ロボットに代替するこ とで、省人化によるコスト削減や、人と人との接触機会を減少させ感染症などへの感染 リスクを低減します。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 | 大成株式会社 |
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担当窓口 | 酒井・内山(企画部) |
電話番号 | 052-242-3218(広報担当) |
info@taisei-bm.co.jp |