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警備ロボット「ugo TS シリーズ」事業戦略・新CM発表会レポート

警備ロボット「ugo TS シリーズ」事業戦略・新CM発表会レポート

2021年11月1日
大成株式会社
事後レポート資料picture_as_pdf

当社は、アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」の2021年11月からの本格商用化の開始に伴い、
事業戦略および新CM発表会を行いました。

当日は、代表取締役副社長執行役員である加藤 憲博による会社説明のプレゼンテーションから始まり、
「ugo TSシリーズ」を共同開発したugo株式会社CEOの松井 健様をお招きし、トークセッション形式で共同開発にいたった経緯、今後の両社の展望などをお話ししました。

また、ゲストとして新CMキャラクターの小芝風花さんやゲストのチョコレートプラネットさんが登場!
“世界に一台の小芝風花ugo”が登場するなど、会場では様々なサプライズが展開されました。

■新CMキャラクター小芝風花さんが登場、”世界に一台の小芝風花ugo”に驚き

11月1日(月)から放映される新CMが公開され、新CMキャラクターに就任した小芝風花さんが登場。

CM撮影時のエピソードや、初めて警備ロボット「ugo」を見たときの感想として「すごい頼もしい共演者だと思いました。」などお話しいただきました。
当日のサプライズとして小芝風花さんの音声が搭載された“世界に一台の小芝風花ugo”が登場。
「ありがとうございます!異常ありません!」と小芝さんの声で話す姿に、小芝さんは「世界に一台しかないugoくんなので、とても嬉しいです!」と非常に喜んだ表情を見せていました。

ゲストとして登場したチョコレートプラネットさんは、会社名「大成」の“T”からTT兄弟の演出で入場。
長田さんの隣にいるはずの松尾さんの代わりに、警備ロボット「ugo」が「T」のポーズを決めて登場しました。
そのまま会が進行しそうになると、「ちょっと本当にこのままいく気じゃないですか!」と焦りながら松尾さんが登場する場面もありました。

その後、小芝さんとチョコレートプラネットさんによる「ugo クイズ対決」がスタート。
なかでも「ugoは外国語を話せるか?」というクイズでは、3か国語を流ちょうに話すugoに、
小芝さんチョコレートプラネットさんからは驚きの反応があり、楽しみながらugoの様々な機能を披露しました。

■大成株式会社加藤副社長、ugo株式会社CEO松井氏がトークセッションを開催

代表取締役副社長執行役員加藤憲博より会社説明・今後の事業戦略について、
「総合ビルサービスの会社として、新たな管理ソリューションを提供する会社でありたい。
警備ロボットをビルメンテナンスの現場に導入していくことで、 警備業界の課題のひとつでもある、人材不足の解消に取り組んでいきます。 また、ugoだけでなく警備業務を一元管理できる情報プラットフォームである
『T-Spider』を活用していくことで、各ビルごとでメンテナンス管理を一元化していき、
DXによるトータルソリューションをおこなっていきます。」と発表。

その後行われた警備ロボット「ugo TSシリーズ」を共同開発した、
ugo株式会社代表取締役CEO松井健様とのトークセッションでは、
共同開発にいたった経緯について「人とロボットのハイブリッドの世界を実現させていきたいと考えていたが、警備業界においてロボットの縦移動の難しさが課題でした。
松井CEOのugo株式会社と出会い、エレベーターにロボットが自分でエレベーターのボタンを押すことによって、 乗り降りが可能な、“縦移動”を実現したことは革新的でした。」と語りました。

今後の警備ロボット「ugo TSシリーズ」を通した両社の戦略について松井様は「仕事を奪うロボではなく、人の能力を拡張するロボットです。」と話した。
加藤副社長からは「多くの警備会社でugo導入により、人とロボットとの融合によって、警備業界の雇用創出を目指します。」とそれぞれ今後について語りました。

■11月1日より新CM「じゆうな発想・警備ロボット編」が放映開始

11月1日(月)より放映がはじまる大成株式会社新CM 「じゆうな発想・警備ロボット編」では、新CMキャラクターに選ばれた小芝風花さんが本人役としてご出演。
「カタい」印象のある大成株式会社の紹介に困惑しながらも、その後出会った警備ロボット「ugo TSシリーズ」を通じて、 「じゆうな発想」を持つ会社であることに気づくといった内容になっています。

撮影後のインタビュー取材では「すごく楽しい撮影でした。入り口でugoくんがお出迎えしてくれて、うわ!ロボだ!とテンションが上がりました。」と楽しそうに語ってくださいました。
小芝さんはCM内の注目ポイントとして「ugoくんが実際にエレベーターを操作するシーンがあるのですが、細かい動きにも対応できるのがすごいです。皆さんもぜひ注目してください」とお話ししています。

■アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」、全国商用化を開始

総合ビルサービスの大成株式会社はアバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」の 2021年11月から本格商用化を開始します。

デジタル庁発足に伴いDX化が加速化する中、DXを通じた人手不足解消の期待が高まっています。総務省の発表によると、 今後20年間で日本の就労人口は約1,479万人減少すると考えられており、警備業界も深刻な人手不足に直面することが予想されています。
総合ビルサービスを担う当社は、警備業界の人手不足解決に向け、2021年4月より 「ugo TSシリーズ」を活用したDX警備ソリューションの運用を開始。
警備員とロボットによるハイブリッドな警備業務を実現。様々な実証実験を経て、具体的な導入効果の検証や、オフィスフロアでの自動巡回やフロア間エレベーター移動などの稼働精度を高めてまいりました。

今回の本格商用化を機に、多くのビルオーナーや警備会社と連携し「ugo TSシリーズ」をの導入数を増やし、業界全体の課題解決に努めてまいります。

警備ロボット「ugo TS シリーズ」について

「ugo」・「T-Spider」資料はこちらからダウンロードいただけます