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東京本社移転への想い~代表取締役専務 加藤憲博~

東京本社移転への想い~代表取締役専務 加藤憲博~

東京本社移転についてのインタビュー

2021年1月4日、大成株式会社東京本社が移転いたしました。今回、東京本社移転に伴い、当社代表取締役専務 加藤憲博にインタビューを実施いたしました。

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移転に踏み切ったきっかけは?

2~3年前から現在の東京本社は手狭に感じていました。旧オフィスは、縦階層で、情報共有が非常に難しいフロア構成になっており、それを解消するためにワンフロアに全ての部署が入る場所を探していました。
そんな中、ちょうどニューオータニガーデンコートが我々の望んでいる広さで、賃料がある程度抑えられたこと、後は交通の便がいいこと、この3つの要素が重なったため、移転に踏み切りました。

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東京オフィス移転でどんなことを期待しますか?

オフィス移転は、大成のブランディングであり、かつビルメンテナンス業界のイメージアップにも繋げていきたいと考えています。東京オフィスは、付加価値をつくる拠点になります。今後、労働集約事業の変革を考えていかなければならず、既存事業にさらに新しい付加価値を提供していく必要があります。その一環として、現在ugoやT-Conciergeなどの取り組みに力を入れています。このような本業の付加価値を生み出していく場所になると思っています。

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T-GARDENも今回バージョンアップするんですね。

新オフィスでは、全従業員がリフレッシュできるように規模を倍の広さに拡大いたしました。また、SDGsをより意識したレイアウト作りが必要だと考え、今回新たな取り組みとして、早生桐を使用した家具を取り入れました。桐は成木になるまで20年必要と言われていますが、5年で成長する桐の開発に成功した企業様をご紹介いただきました。その桐を活用して家具や建材にし、紙や木であれば、バイオマス発電など、ゆくゆくはエネルギーに変えることもでき、作るときから最後まで環境に配慮しするSDGsの考えを実現しています。その点に惹かれ、当社の新オフィスでも取り入れようと決断いたしました。

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最後に一言お願いいたします。

2020年は、コロナ禍という先が読めず、我々がかつて経験したことがない、大変な一年でした。これからもwithコロナ、afterコロナとどう向き合い、会社として最善を尽くし、従業員一同で難局に対峙していきたいと思っております。東京マーケットは、グローバルな展開を作って成長していくマーケットです。一方名古屋は、我々が長年守ってきた重要な市場です。東京本社の移転で、新たな発想・アイデアを生み出すきっかけに繋がれば良いと思います。今後も名古屋本社・東京本社を両輪として相乗効果による成長を目指していきます。皆様には倍旧のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役専務
加藤 憲博

名古屋本社:愛知県名古屋市中区栄3-31-12 大成ビル

新 東京本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート27F