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「Withコロナ」を見据えアバターロボットを活用した警備実証実験実施のお知らせ ~警備業務の省人化と感染リスクを抑えた新たな警備システムの構築~

「Withコロナ」を見据えアバターロボットを活用した警備実証実験実施のお知らせ ~警備業務の省人化と感染リスクを抑えた新たな警備システムの構築~

2020年8月17日
大成株式会社
プレスリリース資料picture_as_pdf

 総合ビルサービスの大成株式会社(本社:名古屋市中区、社長 加藤憲司)は、アバターロボットの開発を手掛けるMira Robotics(ミラロボティクス)株式会社(本社:川崎市高津区、CEO 松井健)と共同で、大成株式会社が警備を行うセントラルパーク(名古屋市中区)にてアバターロボットを活用したビル警備システム確立に向けた実証実験を行います。

 昨今の少子高齢化による人材不足問題はすでに多くの地域や業種において現実のものとなりつつあり、ビルの保守・運営に関わるメンテナンス業務も例外ではありません。 その状況を改善する方法として当社は人とロボットが共同で警備を行うシステムを考案、警備業務の省人化と効率化を叶える新たな警備システムの構築を目指しています。また、コロナ環境下に即し、ロボットを活用することで人人感染を防ぎ、感染リスクを無くす新たな管理手法を構築します。

 今回の実証実験では巡回(警戒・監視、声掛け、設備確認)、立哨(あいさつ、案内、警戒/監視、注意)などの施設警備における基本業務を中心に行います。 ロボットが警備員と同等の業務品質を確保することができるかについて検証を行い、今後の正式稼働に向けた課題抽出を目的としております。

【次世代型アバターロボット“ugo”とは】

2本のアームと高さ調整により遠隔で様々な業務を行うことができる“ugo”は、AIによる学習機能で同じ稼働条件下であれば自動モードも可能であり、従来の単純な遠隔操作ロボットと完全自動ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型アバターロボットです。

【実証実験概要】

期間

2020 年8 月21 日(金)~2020年9月30日(水)

場所

セントラルパーク(住所:名古屋市中区錦3-15-13)

目的

アバターロボット「ugo」を用いた警備モデルの検証

主な実証項目

➀巡回業務(警戒・監視、声掛け、設備確認)

➁立哨業務(あいさつ、案内、警戒/監視、注意)

【取材受付】

時間

2020 年8 月21 日(金)13:00~ 30分程度

※取材についてのお問い合わせは下記までお願い致します。

本件に関する問い合わせ先

連絡先 大成株式会社 事業開発部
担当窓口 外山(事業開発部)
須藤・本庄(警備担当部署)
電話 03-6457-8051(事業開発部)
052-242-3215 (警備担当部署)
メール info@taisei-bm.co.jp