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アバターロボットを活用した警備ソリューション開発に向けたMira Robotics 株式会社との資本業務提携および記者発表会の実施について

アバターロボットを活用した警備ソリューション開発に向けたMira Robotics 株式会社との資本業務提携および記者発表会の実施について

2020年2月17日
大成株式会社
ニュースリリース資料picture_as_pdf

総合ビルメンテナンスの大成株式会社(本社:名古屋市中区、社長 加藤憲司)は、アバターロボットの開発を手掛けるMira Robotics(ミラロボティクス)株式会社(本社:川崎市高津区、CEO 松井健)とアバターロボットを活用した警備ソリューションの開発に向けて資本業務提携いたしました。

昨今の少子高齢化による人材不足問題はすでに多くの地域や業種において現実のものとなりつつあり、ビルの保守・運営に関わるメンテナンス業務も例外ではありません。その状況を改善する方法として以前よりロボティクスが注目されている中、現在は遠隔操作が可能なアバターロボット技術に大きな期待が寄せられています。

Mira Robotics 株式会社が開発する”ugo(ユーゴー)”はスムーズな遠隔操作とAI 学習機能による自動化モードを兼ね備えたハイブリッド制御の次世代型アバターロボットであり、2019 年11 月から12 月にかけ、大成株式会社が警備を行う品川シーズンテラスにおいて新たな警備ソリューションの実現に向けた実証実験を実施いたしました。

その結果、警備業務におけるアバターロボットの活用について、一定の効果と継続開発の方向性が確認できたことから、今回の資本業務提携に至りました。

この提携によりMira Robotics 株式会社のロボティクス技術と大成株式会社の有するビルメンテナンス業務のオペレーションノウハウが融合されることで、非労働集約型の新たな警備ソリューションの提供を目指します。

【次世代型アバターロボット“ugo”とは】

2 本のアームと高さ調整により遠隔で様々な業務を行うことができる“ugo”は、AI による学習機能で同じ稼働条件下であれば自動モードも可能であり、従来の単純な遠隔操作ロボットと完全自動ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型アバターロボットです。

【記者発表会について】

記者発表会では資本業務提携および実証実験の成果報告を行うとともに、ビルメンテナンス仕様にバージョンアップした“ugo”を実際にご覧いただきます。

日時

2020 年2 月21 日(金)10:30~12:00(開場10:00)

場所

品川シーズンテラスカンファレンス(住所:東京都港区港南1-2-70)

内容

➀実証実験について、ビルメンテナンス仕様版“ugo”の初公開

(Mira Robotics 株式会社 代表取締役CEO 松井 健)

➁資本業務提携の展望(大成株式会社 代表取締役専務 加藤 憲博)

本件に関する問い合わせ先

連絡先 大成株式会社 経営企画本部
担当窓口 外山、加藤(経営企画本部)
酒井、田中(警備担当部署)
電話 03-6457-8051(経営企画本部)
03—3354—4749 (セキュリティカンパニー)
メール info@taisei-bm.co.jp

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