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 熱盛トーーーク♡ はじめます!

HRM部の下平と申します。
HRM部では、顧客へのサービス提供を行う業務部門の後方支援部署としてさまざまな業務を行っています。
新卒採用でもっとも多い質問が 「どんなことをやっているの?」 「どんな社風か知りたい」。
このブログを通じてお応えしていきたいと思います。

私が自慢したいことのひとつが

「専門職・技能職のみなさんの人柄」

じんわり表れる思いを、日常の場面を切り取って熱くお伝えしていきます!

ではさっそく熱盛第1弾をご紹介します。

【インタビュー】 ugo(アバターロボット)ただいま進化中!

ugo(アバターロボット)は、大成がロボット開発会社、ビルオーナーと合同で進めている
次世代型警備ロボットです。従来のロボットでは、ビルごとに異なる仕様や規模に対応できず、
作業範囲が限定的という課題がありました。

その課題を解決するロボットの開発と実用化に向けて、2019年11月から実証実験を行っています。

今回は、ビルの警備責任者として、ugo実証実験スタート時から参画をしている

品川シーズンテラス警備センター隊長 飯倉翔太さん(写真右上)

に話を伺いました。

■ugoでどんなことができるのですか?

遠隔操作で前進、後退、それと2本のアームがあるので、
エレベーターのボタンを押して上下階に移動もできます。AIによる学習機能もあります。
人間の場合背後に目はありませんが、ugoならほぼ360度の視野で確認できます。

■現在の実証実験の内容と飯倉さんの役割を教えてください。

今回の実験では、立哨(案内、警戒・監視、注意)と巡回(警戒・監視、声掛け、設備確認)等の基本業務を中心に、
ロボットが警備員と同等の業務品質を確保することができるかを検証し、課題抽出するのが目的です。

実験時はゲーム好きの若手社員に主に操作を担当してもらいましたが、楽しそうですよ。

デジタル世代だから慣れるのが速いし、意見を自分から話してくれるようになりました。

私は現場での実施計画立案と管理、スタッフに幅広く意見を聞いて実用の観点から
課題をまとめ会議で報告する役割です。カッコイイところを担当させてもらっています(笑)。

■初回実験時から関わり、どんなことを感じていますか?

この1年ほどで機能がかなり進化しました。
たとえば、発声機能では自動音声とお客様の問いに(遠隔で)受け答えすることもできます。

私たちから「こんなことができないか」と提案したことが一定のカタチになってきた時、
「やれるんじゃないか」という手ごたえに変わりました。
現場で使えなければ意味がないから、現場視点でどれだけ有効な意見を出せるか責任も大きいと思っています。

社内外の方との関わりが広がったこと、新たなものをつくっていくワクワク感とか、
たいへんだけど充実感も大きいです。

取材裏話

趣味の野球では「全然打てていない」(飯倉さん談)とか。スタメン危うし!?

■ugoの最新情報がわかります。詳しくはこちらから。

https://www.taisei-bm.co.jp/topics/2038/

専門職・技能職ブログ編集人:HRM部 下平