三井住友銀行名古屋拠点にて再生紙と木材のみを使用したオフィス家具が初導入!

公開日 2024.01.16
三井住友銀行名古屋拠点にて再生紙と木材のみを使用したオフィス家具が初導入!

ビルメンテナンス業界×オフィスデザイン事業
三井住友銀行名古屋拠点にて再生紙と木材のみを使用したオフィス家具が初導入!

2024年1月16日
大成株式会社

ニュースリリース資料

 

大成株式会社とは

大成株式会社(本社:名古屋市中区栄、代表取締役社長:加藤 憲博)が手掛ける空間デザインサービス「T-GARDEN」の1アイテムである六角個人ブースを愛知県名古屋市の三井住友銀行名古屋拠点(名古屋市中区錦)に導入して頂きました。 六角個人ブースは、六角の外枠で覆われており、作業に集中したい時やオンラインでの打合せ時などに最適なオフィス家具となっております。

 

導入企業様の実際の声

今回は、導入先である三井住友銀行名古屋拠点の担当者様に導入した経緯についてお話を伺いました。

Q:導入を決めたきっかけを教えてください。

名古屋拠点でオフィスのフリーアドレス化を検討することになったのがきっかけです。そもそも新しいことを始めるので「様々なものを積極的に取り入れていこう!」という素地が出来上がっていました。

その中で、社会的価値の創造、SDGsをテーマとした什器を導入することで「ひとりひとりにSDGsをより身近な存在として認識してもらいたい」という思いがあり、まさにテーマに沿った大成さんの「furniTure」を導入させて頂くに至りました。

Q:導入前の課題と、導入後の変化を教えてください。

社会的価値を創造していくことが事業価値の向上に繋がると思っていながら「では具体的に何を?」ということが、ひとりひとりまだまだ漠然としている認識です。一朝一夕に備わるものではないことは十分認識していますし、答え合わせは数年後になるでしょう。
ただ、今回「furniTure」を導入する=何かアクションを起こすことで、同じオフィスで働く皆さんに少しでも意識付けができればと思っています。数年後の答え合わせの際に「当時のプロジェクトメンバーの一人でした」と胸を張って言える取り組みだと自負しています。

Q:社員の皆様の反応はいかがでしょうか。

毎日、朝からすぐ満席となってしまう大人気ブースです。あまりの人気に私も始業とともに席を取りに行きました。木に囲まれた落ち着いた空間で、ゆったりとした気分で仕事に集中できました。

環境に優しいオフィス家具「furniTure」の特徴とは

東京本社

①リサイクル・リユースの観点から廃棄物を最小限に!

部材同士を組み合せる木組工法を用いているため、工場製作時は非常に精巧な工程を経て出荷されています。表面は早生桐、芯材は紙でできておりもちろん釘などの金物類は使用していません。そのため、廃棄時もリサイクル・リユースの観点から廃棄物を最小限に減らします。

②組立作業が簡単で、移動性に優れる!

パネルの解体・組立は特殊な工具を使用しません。現地組み立てを基本としているため、納入時は部材がバラバラの状態で運搬効率も非常に高く、表面は早生桐の板で覆われていますが、芯材に再生紙を使用しているので通常の家具と比べ驚くほど軽くレイアウト変更も容易にできます。

③なぜ「六角形」にこだわったのか

私たちは新たなオフィス作りの一つとして六角ブースを開発しました。オフィスの什器類は基本的に四角形のものを配列しスペース効率を重視しますが、形状の見た目及び自然素材の見た目によりオフィスに視覚的な刺激を与えます。また着座してみると前方へ狭くなる形状はより集中を高め、かつ横のスペースの広がりにより狭く感じさせない六角形独特の安定感を感じられます。

◆大成株式会社が手掛ける空間デザインサービス「T-GARDEN」とは

当社が考案する最適なオフィス環境を提案から施工までをワンストップで対応するプロジェクト。再生紙と木材のみを使用した家具「furniTure」で構成し、家具軽量化による簡単な移動を可能にすることで、より自由な空間作りを実現し、オープンでリラックスできる空間づくりを目指します。今後は、家具の木材に早生桐を活用し、さらなる事業展開を進めてまいります。

 

T-GARDEN

 

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