ビル全体の清掃効率を向上!グリーンビルディングで「T-Bubble」稼働へ

公開日 2026.03.18
ビル全体の清掃効率を向上!グリーンビルディングで「T-Bubble」稼働へ

ビル全体の清掃効率を向上!グリーンビルビルディングで「T-Bubble」稼働へ

2026年3月18日
大成株式会社

ニュースリリース資料

 

大成株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:加藤 憲博)は、「グリーンビルディング(オーナー:岡谷不動産株式会社)」において、建物全体の水質を改善し、清掃の効率化と環境負荷低減を実現するシステム「T-Bubble」を導入いたしました。本システムは、ウルトラファインバブル※1(以下、「UFB」)の力を活用し、トイレ清掃をはじめとするビルメンテナンスのあり方を根本から変える次世代のソリューションです。

■ 導入の背景:ビルメンテナンスが抱える「人手不足」と「環境負荷」への挑戦

現在、UFB技術は、洗浄、農業、水産など多岐にわたる分野で革新および導入が進んでおり、国内市場は急速な拡大フェーズにあります。

【国内市場の動向:2032年度には763億円規模へ】

一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の調査※によると、2022年度に248億円であった国内市場規模は、2027年度に520億円(2022年度比 約2.1倍)、2032年度には763億円に達すると予測されています。 ※「ファインバブル産業の市場動向に関する調査・分析:2024年」より
こうした技術普及の背景には、深刻化する労働環境の課題があります。厚生労働省の統計では、清掃業の平均年齢は54.7歳(2024年賃金構造基本統計調査)と高齢化が進行。さらに、2024年の有効求人倍率は6.48倍(職業安定業務統計)に達しており、極めて深刻な人手不足に直面しています。

特に、現場の負担軽減は急務です。公益社団法人 東京ビルメンテナンス協会の調査(平成27年)では、「苦労や問題がある作業」としてトイレ清掃が35.5%と最多回答であり、現場にとって最大の負荷となっている実態が浮き彫りになっています。トイレ清掃は利用者の満足度に直結する極めて重要な業務ですが、自動化が困難で、依然として人の手による重労働に頼らざるを得ない領域でした。また、大成では「大成SDGs宣言」に基づき、2026年までに洗剤使用量を2021年比で50%削減するという高い目標を掲げています。
これらの「人手不足」「現場負荷」「環境対策」という多角的な課題を解決すべく、水の洗浄力を極限まで高めることで、清掃品質の維持と作業負荷の軽減を両立する「T-Bubble」の導入に至りました。

■清掃効率を向上させる「T-Bubble」とは

「T-Bubble」は、UFBの特性を活かし、建物内のすべての水をUFB水へ変換することで、清掃業務を効率化する装置です。UFB水は、微細な気泡が水中に長時間滞留し、汚れにぶつかり・入り込み・流すことで、水を流すたびに洗浄効果を発揮。トイレ排水管内の汚れ付着を抑制し、清掃品質を維持したまま、清掃回数の削減とコストダウンを実現します

T-Bubble製品サイト

◆グリーンビルディング設置概要

所在地  :愛知県名古屋市中区錦1-6-20
竣 工  :1988年3月
規 模  :地上12階/地下3階
延床面積 :20,544.34㎡(6,214.66坪)

岡谷不動産株式会社 概要

所在地  :名古屋市中村区名駅南1-16-30
設 立  :1949年1月17日
代 表  :岡谷 篤一
事業内容 :不動産賃貸業

大成株式会社 概要

所在地 :名古屋市中区栄3-31-12
設立 :1959年
代表 :加藤 憲博
URL:https://www.taisei-bm.co.jp/
事業内容:ビルメンテナンス業、警備業、駐車場の管理、建築・土木工事全般に関する請負、労働者派遣事業、太陽光発電事業、建物・公共施設等の運営管理に関する請負ならびにコンサルティング

※1 水流 1mL あたり(純水・圧力 0.3MPa)に含まれる発生量、計測器:SALD-7500nano、原水:超純水、個数:約 5,000 万個、気泡径:モード径 約 0.112μm ※1「ファインバブル」「ウルトラファインバブル」は一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。

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