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CMヒヤヒヤ💦裏話を大公開!

専門職・技能職ブログ編集人の下平です。
11月1日から放映の新CMご覧になりましたか?当社HPからご覧いただける「メイキングムービー&インタビュー」もオススメです。
(こちらからご覧になれます ➡https://www.taisei-bm.co.jp/corporate/cmgallery/)

最大1分に凝縮されたCM、当日の撮影にかかった時間はどれくらいだと思いますか?
なんと、約12時間です!女優・小芝風花さんと共演したugoはリモート操作で演技。その操作を担当したのは、当社セキュリティ部門のugo推進リーダーの後藤達也さんと飯倉翔太さん。
「緊張感MAXだった」という後藤さん(画像・左側)に、汗だくだった撮影裏話を聞きました。

朝5時、当社の東京本社で撮影がスタート。後藤さん、飯倉さんともにCM撮影は初体験。
「どんな風に進んでいくのか想像がつかない中でのスタート」で、自然と顔がこわばってきたそうです。
事前に絵コンテを見てugoの動きをイメージし、コマンドを設定したり、操作を練習していたものの、当日は想定外の連続。その場でugoに新たなポーズが加わったり、前進する進行スピードや動線、向きの角度を変えるなど細やかな変更が発生。監督さんからのオーダーはハイレベルです。そこはugo開発メーカー(パートナー企業)の方のサポートも得て乗り切りました。
もっとも緊張したのは、小芝風花さんたちをエントランスで見送るシーンの操作。「3台のugoが息を合わせないと完成しなかった」。何回か撮り、「『OKです!』との監督さんの声を聞いてほっとした」そうです。午後5時頃、撮影が無地終了しました。

今は山越えの連続。克服した時の達成感がやりがい

さて、ugoが東京都品川区の高層ビルで警備業務に導入されて7か月が経ちました。2022年2月には、名古屋市中区の高層ビルでも導入が決定しています。
ugoは、リモート操作と自動走行を併用して巡回や立哨を行います。リモート操作の楽しい部分に注目されがちですが、実は、そこまでの道のりがたいへん。たとえば、建物により通信環境が異なること。壁面等の素材や動産物等の配置の影響を受けることもあり、この点は現場で操作して初めてわかることが多いそうです。
また、自動走行のコマンド設定をするために距離や角度を測りますが、この作業はお客様がいらっしゃらない夜間が中心となります。
一つひとつの作業が積み上げられて初めてスムーズな運用ができるようになります。これまで多様な施設で実証実験を重ねてきましたが、やればやるほど新たな壁にぶち当たり、その際には一つずつ解決策を考え、試し、改良していく取り組みが続けられてきました。

ロボット運用に関しては、専門用語も飛び交う世界。後藤さんや飯倉さんは現場での作業はもちろん、専門用語を咀嚼しながら、操作するスタッフとメーカーさんの間に立って双方の意見をつなぐ役割もあります。
「答えがなかなか見つからず悶々とする時はどんな気持ちですか?」と聞くと、「やりがいを感じた時の気持ちを思い出して、自分を奮い立たせている」とのこと。やりがいを感じるのは、現場で操作するスタッフからの要望点(改良要望)を解決できた時。「山をひとつ超えた感覚で、メーカーさん、スタッフとともに喜びました。あの時はとてもうれしかった」。
気持ちの一体感、これは大きなエネルギーになります。

現場での導入は始まったばかり。
ロボットが建物内を縦横に動き、警戒監視をしながら状況を的確に把握する。必要に応じて、画像を記録に残す。
臨機応変な対応や緊急時対応など判断を伴う業務は、コントロールセンターでセキュリティスタッフが行う。
これが、「ロボットと人が融合した警備」の世界観です。
手探りが続く中、「新しい警備のスタイルをつくり上げる」その使命感と、挑戦へのワクワク感が、後藤さん、飯倉さんを支えています。

ugo(融合)への挑戦。お二人の汗だくの取り組みが、ロボットの可能性も拡大していくはず。
これからの進展、目が離せません。