セキュリティの仕事内容
多くの人が利用する建物は､公共的であるだけに安心､安全は必要不可欠｡当社が担う施設警備は、 お客様にいちばん近いところで警備を行います。
ビルが高層化かつ複雑化していく中で､防犯､防災に高度なプロのノウハウが求められています。ドローンや監視カメラの活用はもちろん､状況による臨機応変な対応には､豊富な経験が必須の仕事です。
主な仕事内容
施設警備の立哨・巡回・監視
ビルに常駐し、不審者が立ち入らないように警戒したり（立哨）、施設内を巡回し異常がないかを観察します。また、防犯・防災設備が設置されている防災センターで、テレビモニターにより24時間監視します。 異常の早期発見には、観察力、洞察力が求められます。
機械警備（WARCS）
顧客先のビルにセンサーを設置して不審者の侵入や火災等の非常事態を機械で察知。非常時には管制センターが発報を受信し、セキュリティスタッフが現場へ急行します。画像伝送システムがあり、すばやく事態を把握します。
緊急時対応
警備を行う上で大事なことは､「火災や急病人が発生したらどうするか｣など、緊急事態をあらかじめ想定しておくことです。
消火器､消火栓､ＡＥＤの設置場所の把握はもちろん､実際の発生に備え、お客様にも参加いただき訓練を行います。冷静沈着な行動がお客様の安心感につながります。
ハイテクと経験の融合
高次元のセキュリティにはハイテクとヒューマンパワーを融合することが必須です。 当社では「オフィス内巡回システム(T-FREND)｣､｢暗視機能付監視カメラ(T-View)｣を共同開発しました。死角を極力なくす警備体制の提案には､現場での警備経験が有効となります。